冬野菜の特徴や効果をご紹介

 

今の季節の野菜の種類。

夏の瓜科の果菜が終わり、秋冬の野菜は根菜と葉野菜がメインになってきます。


冬野菜の例

根菜

  • 源助大根
  • 紅心大根
  • 人参
  • 日野菜かぶ
  • 飛鳥あかねかぶ
  • みやまこかぶ
  • キクイモ
  • たけのこ芋
  • 里芋
  • 八頭
  • セレベス
  • 三州生姜
  • さつまいも
  • 赤かぶ

など

葉野菜

  • 赤リアスからし菜
  • ルッコラ
  • 水菜
  • のらぼう
  • 春菊
  • たけのこ白菜
  • 山東菜
  • 青梗菜

など

そのほかの野菜

  • 鶴首かぼちゃ
  • そのほかいろんなかぼちゃ
  • 長ネギ

など 

 
 

特徴・効果

葉野菜も根菜も寒くなればなるほど甘みがぎゅっと増してきます。
これは、寒さで凍らないように細胞内の水分をできる限り減らして逆に細胞内の糖を蓄えようとするからなんです。
まさに固定種野菜ならではの生きる力。
 
農薬や肥料に守られて人の手をかけられた甘えん坊の野菜ではそうなりません。
 
固定種の野菜は、品種改良などされず自然の中で命を繋いできた野菜です。
過酷な自然環境の中でも生き延びて、子孫を守ろうと必死に生きているんですね。
 
ですから   
冬野菜の恩恵は甘さだけではありません。
風邪予防や疲労回復、体温を上げてくれる効果も期待できます。
     
人は冬になると代謝が下がります。動物が冬に冬眠するように、人間も活動を控えるようにメカニズムされているんですね。
根菜を食べることで、乾燥肌を守る保湿効果や、体温を上げようとする物質を摂取できます。
大根は消化吸収を助けてくれる分解酵素アミラーゼを多く含んでいて、消化を助けてくれますしこのことで疲労回復にもつながります。
    
ネギの辛味成分のアリシンは血行を促進してくれます。代謝や免疫力を高めてくれるので風邪やウィルス対策にも有効です。
   
    
季節の地元の野菜をたくさん食べることで健康的な生活を送るための肉体や心を整えてくれます。

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